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九国のジュウシ【分冊 版】30[KADOKAWA] [声優]

九国のジュウシ【分冊版】30[KADOKAWA]


西公平
2023年04月21日

時は戦国、筑前国。
戦の歴史の中でも、もっとも激しく凄惨な寡戦(※)があった。
【岩屋城の戦い】——。
大友家家臣・高橋紹運率いる軍勢は700余に対し、対する島津軍は5万。
この戦いで高橋軍は圧倒的少数関わらず、2週間もの長きに渡り籠城戦を繰り広げたと言われている。
その立役者こそ本作の主人公、十四郎(じゅうしろう)。
彼は森の中で狼に育てられた野生児である。
十四郎は戦のある度、戦場に赴いた。
母である狼の食料としてズバ抜けた強さで兵を蹂躙し、その死体を持ち帰るためである。
高橋紹運はその強さを買って自らの陣営に引き入れようと画策するが——。
【岩屋城の戦い】でなぜ高橋軍は島津軍と対等に渡り合えたのか。
その答えに新しい言説を投げかける、作者の意欲作。
(※)少数の兵で多数の兵と戦う戦のこと
分冊版第30弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。






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GUNP
2023年10月28日

不慮の事故によって死亡した三門英雄は、没落貴族の次男・ラース=アーヴィングとして異世界に転生。前世では家族に愛されなかったラースだが、現世では両親や兄から溺愛され幸せに暮らしていた。5歳で授かった『超器用貧乏』は「ハズレスキル」と陰口を叩かれたが、家族は気にしておらず気楽な毎日が続く。そんなある日、父が元領主だったことを知る。調査を重ねるうち、現領主の罠で没落したのではないかと疑いを持ったラースは、両親を領主へ戻すための行動を開始。ハズレスキルと思われていた『超器用貧乏』がチートスキルだと判明していく中、ラースは大きな事件に巻き込まれていく。ハズレスキル『超器用貧乏』を駆使して事件を解決していく没落貴族の奮闘が、いま始まる──!






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